こんにちは!
”億万長者”というものにみなさんは憧れますか?
「私には関係ないから」
とか
「そういう人はもともと持っているものが違う」
とか
そういったイメージがあると思います。
確かに実際の”億万長者”と呼ばれているような人は、今は他の人と明らかに違っていたりだとか、元からそういう思考が備わっていてなんでもあら稼ぎができる天才みたいな人もいますが、
果たしてみんながみんなそうでしょうか?
今回はその億万長者についていろいろと話していきたいと思うのですが、
いきなりですが、トーマス・C・コーリーという方をみなさんはご存知でしょうか?
このコーリーという方は億万長者になった177人を対象に、億を稼げるようになった理由を5年ほどの期間をかけて調査をしてきました。
その調査をしてきた結果、億を稼げるようになった人は共通した13の習慣を持っているということがわかったみたいです。
そんなコーリーが調査した13の習慣について紹介したいと思います。
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習慣その1【読書し続ける】
お金持ちという人は、娯楽よりも学ぶことを好みます。
コーリーは、
「88パーセントの富裕層が、毎日30分もしくはそれ以上の時間を読書や自己投資に費やしている。
そして、ほとんど娯楽のような読書はせず、
新たな知識を得るための読書をしている」
と述べています。
どのような本を読んでいるのかというと、
成功者や事業家の自伝、自己啓発書やビジネス書、歴史書が中心であることが調査で明らかにされています。
まあ「一生勉強」という言葉があるように、どんなに頂点を極めても天狗にならずに、謙虚に学び続けることが大事なんですね。
習慣その2【運動をする】
76%の億万長者は、毎日30分以上の運動をすることがわかりました。
彼らは、ランニングやウォーキング、サイクリングなどの有酸素運動をしています。
有酸素運動は脳にもよい影響を与えます。
脳内の細胞であるニューロンが活発になり、
脳の栄養であるグルコースが大量に作られる。
たくさんの栄養を脳に与えることで脳の働きが向上し、より賢くなるのだとと言われています。
確かに会社の経営者とかって結構ジムとかに通ってたり朝は公園を走ったりしてるっていうイメージないですか?
(私だけ?笑)
私も元々陸上部に所属していたこともあり、今でもたまにですが近くの公園を走ったりしていますね。
運動をした後って本当に頭が活性化されるんです。
作家さんでも仕事をする前に腕立て伏せをしてからデスクに向かうといった人なんかも聞いたことがあります。
習慣その3【他の成功者たちと共に過ごす】
富裕層の人たちは、目標に向かって頑張る人たち、楽観主義な人たち、情熱的な人たちなど、常にポジティブな人たちを探し、その人たちと共に過ごします。
以前もお伝えしたのある環境設定ですね。
同時にネガティブな人たちを避けることも重要だと言います。
ネガティブやマイナス思考は、人から人へと伝染していくため、そうした人が1人でも周りにいる場合は、あなたを成功からどんどん遠ざけてしまいます。
自分が、普段一緒に過ごす時間が長い5人の平均が自分であると言われますが、収入も普段共に過ごしている人たちの平均になると言います。
つまり、お金持ちになりたければ、お金持ちになる前から、お金持ちと共に過ごす時間をたくさん作らなければなりません。
「類は友を呼ぶ」じゃないですけど、先に周りの人脈をセットしていれば自然と自分もそういう人になっていくという感じですね。
習慣その4【目標にこだわり続ける】
自分の夢やゴールを追い続けると、長期的にとても大きな幸せを手に入れ、結果として莫大な富を手に入れることができるといいます。
かなり多くの人が、自分のゴールではなく、他人のゴールに向かうという大きな間違いを犯してしまっています。
最大の失敗は親に押し付けられた夢を追うことです。
お金持ちは、自分の夢を明確に持ち、それに向かって貪欲に、そして情熱的に追いかけ続けます。
情熱は、目の前の出来事を楽しくしてくれます。
情熱は、私たちにエネルギー、粘り強さを与えてくれ、失敗や間違いを乗り越えさせてくれます。
目標へのこだわりって大事ですよね。
どうでもいいことのこだわりが強い人もいますがそれは本当にもったいないと思います。
本当に大事なことが何なのかを見極めることも大切です。
習慣その5【早起きをする】
億万長者になった人たちのうちの半数近くの人が、毎朝少なくとも仕事を始める3時間前には起きると言います。
ミーティングが長引いたり、電車が遅延していたり、風邪をひいた子供を保育園に迎えに行ったりという不測の事態は、いつ起きるかわかりません。
しかし、これらの不測の事態は、わたしたちの精神状態に影響を与え、コントロールしきれない潜在意識のなかにまで入り込んでしまいます。
日常の様々な出来事にふりまわされないためにも毎朝5時に起きてその日にやるべきもっとも重要なこと3つを朝のうちに終わらせるのがよいとのことです。
すると、自分自身の人生を自分でコントロールできる範囲に取り戻すことができ、やらなければならないことを確実に実行できるようになるので人生をよりよいものにしていく自信につながります。
「早起きは三文の徳」って言いますよね。
つい二度寝や三度寝して会社の出発時間ギリギリまで寝ていたい気持ちもわかりますがやはりそういった堕落した週間というのは冷静な判断も薄くなってしまいます。
早起きしてランニングなんかすればなおいい感じに良い1日になりそうですよね。
習慣その6【複数の収入源を持つ】
自分の力で億万長者になった人たちは、たった1つの収入源に頼ることは絶対にしません。
複数の収入源にレバレッジを効かせて、複数の収入源からお金が入る仕組みを構築しています。
コーリーは調査では3という数がマジックナンバーであり、大富豪と一般人を分けている差の1つだということを発見しました。
大富豪たちのうち65パーセントは、億万長者の仲間入りをするために、少なくとも3つの継続して収入が得られる仕組みを構築しています。
これらの収入源は、サイドビジネスや、オーナー業、不動産投資、株式投資、ネットワークビジネスなどであり、誰もが取り組むことができるものです。
つまり、億万長者になるきっかけは誰もが持っており、それを活かせるかどうかは自分次第ということがわかります。
現代では今流行っている副業をいくつもっているかということですよね。
副業については別で記事にしているのでそちらも併せてどうぞ!
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習慣その7【メンターを見つけ、メンターに学ぶ】
メンターを見つけることは、富を得るための最短ルートです。
成功者たちは、あなたの人生において、簡単により多くの影響を与えます。
成功者たちは、あなたに何を行うべきで、何を行うべきでないかを継続的に教えることで、あなたが成功者の仲間入りすることを応援してくれます。
成功者たちは、彼ら自身がメンターから学んだことだけでなく、実体験から学んだことを教えることで、価値ある人生の教えを共有してくれます。
あなたがこの人と決めた本当に信頼できるメンターを探し、ずっとついていく覚悟で全てを素直に聞き入れる心を持てば間違いなく人生は激変するはずですよ。
習慣その8【常にポジティブ思考である】
長期的な成功は、あなたがポジティブなメンタルを持っているときのみ、手に入れる可能性がある
とコーリーは述べています。
コーリーの研究によると、ポジティブであることは、自分の力で億万長者になった人全員に共通することだったといいます。
問題は、ほとんどの人が自分がポジティブであるか、ネガティブであるかを認識していないということです。
大事なことは、現状を認識することです。
ネガティブな人って自分がネガティブな発言をしていたり、行動をしていることに気がつかないんですよね。
逆パターンならまだ良いのですが、ポジティブであることの認識ももちろんあったほうがいいと思います。
習慣その9【大多数と群れない】
私たちは、社会に溶け込むことを強く望み、他人と違う行動を嫌い、横並び意識を強く持ってしまいます。
しかし、周りと同じ行為をすること自体が、自分を成功から遠ざけていることを認識しなければなりません。
世の中のほとんどの人がする行為と同じことをやって成功した人は誰もいないのです。
世の中で、億万長者が少数派ということは、
大多数の人は成功しておらず、大多数の人と同じ行動をすることは、成功しない理由を選んでいることなのです。
成功者たちは、自分で新たなコミュニティを作り、大多数の人たちと距離を取ります。
もし、あなたが成功したければ、成功している人たちのコミュニティを見つけ、このコミニュティに入り込む努力をしなければ、成功は手に入れることはできません。
成功者は、自力でなるのではなく、すでに成功している人たちが選び出すのです。
かっこいい言葉ですよね笑
でもまさにそうだと思います。
日本人に特に多い惰性でのお付き合いというのが本当に無駄でもったいないです。
「高校からの付き合いだから」
とか
「バイトの時の友達どうし」
ということだけでワイワイするのも良いことやと思います。
でも、もしあなたが成功したいと思っていて、それが成功とは関係のないものならば、、、
ですよね笑
習慣その10【礼儀作法をわきまえている】
自力で億万長者になった人たちは、エチケット、マナー、礼儀作法といったものを熟知しており、もしあなたがお金持ちになりたければ、かならず身につけなければなりません。
お礼状やお礼メールをすぐに送ることや、結婚式などの冠婚葬祭、誕生日、食事の際のテーブルマナーやドレスコードなど、日常生活のありとあらゆる場面のマナーを学ばなければなりません。
金持ちな人ほど品がなさそうとか、礼儀とかはなってなさそうとかいうイメージなんとなくあると思うんですけど、
全くの逆ですね。
ものすごく律儀で謙虚な人が本当に多いんですよね。
絶対に威張らないです。
習慣その11【他人の成功を助ける】
誰かの目標や夢を実現することを後押しして、成功を手助けすることは、自分自身が成功に近づくことを、億万長者たちは知っています。
他の成功を求めるチームなしに、成功を得ることはできません。
他の成功を目指す人達を成功に後押しすることが、あなたが成功するためのもっとも近道です。
すべての人を応援することが難しい場合は、
成功を目指している人、楽観的でポジティブな人、ゴールを追い求めている人たちを応援してあげましょう。
ネットワークビジネスなんかはそれを絵に描いたような仕組みになっていますよね?
ひねくれた人はそれが怪しいだの言ってマルチだの訳のわからないことを口にするのです。
そんなことしか考えれない人なんて成功とか無理ですからね笑
そもそも付き合わない方がいいですよ。
成功者は本当に他人の成功を自分のことのように嬉しがります。
あの世界的に有名なゴルフのタイガーウッズは対戦相手がパットを決める時、心の中で「入れ!」って叫ぶらしいですよ。
すごくないですか?
超一流である所以そのものです。
習慣その12【毎日15分から30分、考えるだけの時間をつくる】
思考することは、成功するために重要です。
億万長者たちは、毎朝少なくとも30分は1人になって考える傾向があります。
彼らは、多くのことについて毎朝ブレインストーミングをします。
考えることは、自分の経済力についてや、健康、チャリティ、キャリアなどについてです。
彼らは「もっと稼ぐためには、何をしたらいいか?」
「現在の仕事は、私を幸せにしてくれるか」
「人生を十分にを楽しんでいるか?」
などのことを自分に問いかけるといいます。
そういった時間を作ることで冷静な判断、余裕を作っているんですね。
何かに焦っている成功者って見たことないですもんね。
習慣その13【フィードバックを求める】
多くの人が、批判されるのを恐れて、フィードバックを聞くことを避けてしまいます。
しかし、フィードバックは、自分が何ができて、何ができていないかを明確にするために、有効な手段です。
フィードバックは、あなたが正しい方向を向いているかを確認させてくれます。
批判や良いフィードバックも悪いフィードバックも、自分の学び成長するためには重要です。
成功している人からフィードバックをもらうことで、成功するために何が必要であるかを教えてもらうことができます。
まとめ
以上がコーリーが発見した億万長者になるための13の習慣でした。
ごくごく当たり前というか、誰にでもできるようなことが多くなかったですか?
成功者の輪に入るとかメンターとか、なかなかすぐには実践できなさそうなものも中にはありますが、私自身もなるほどなと再認識した部分もありました。
たったこれだけの習慣ひとつでもここまで人生に大きな違いが生まれてくるということなんですね。
みなさんもぜひ実践していないものがあればすぐに取り入れてみてくださいね。
かなり成功に近づきますよ!!
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